少食の勧め　2021/11/20

伝統構法建築に携わるようになり、最近では早寝早起きの習慣がつき変化が起こった。それよりも以前には、食生活の変化も起こっている。
7.8年前ほどは生活習慣が悪く、遅寝や暴飲暴食を繰り返し、体重は今よりも15ｋｇほど肥えていて、不摂生極まりない生活を送っていた。
その当時の生活を今考えるとゾッとする。

6年前に離婚し、その時から食生活を改め今の食生活に少しづつ形を変えながら進んできた。
まず手始めに変えたのが飲料水だ。
飲料水には塩素が入っている。塩素が入ったものを口にすると、腸内細菌までも殺してしまう可能性があるので飲まないようにしていて、いつもは一宮町北部の山の湧水を汲んで飲料水にしている。

あとは、ご飯の量を減らし少食になった。
朝は、お味噌汁・納豆・玄米が主で、あとは、ショウガなど体を暖めるものを少々口にする。ごはんの量はお茶碗に半分程度だ。
お昼は、味噌汁のみ。
晩御飯は普通に食べる。もちろん間食はしないし、甘いもの、特に精製された砂糖は摂らないように心がけている。

日本と言えばガン社会だ。それは食べ過ぎ。癌と書いて沢山の品と呼ぶ。
沢山食べると癌になるよと昔の人は示している。
白血球はウイルスやがん細胞を餌にしていて、白血球は空腹時に活発になる。
満腹状態ではガンや細胞などを食べず栄養を食べると言われていて、現代のように、3食満腹状態で挙句の果てに10時と3時にはおやつを食べる方も少なくはない。これでは白血球の動きが悪く、病気になるのはうなずける。

自然界の動物で今の人間社会ほど癌はない。自然界の動物は今日餌が取れるかわからない極限状態で空腹時が多い。そのおかげで自然治癒能力が高いのだろう。
皆さんにも少々の生活をお勧めする。

さて、作業場では注文の棚の作り物。工場では製材をしている。
昨日は、私が製材をしている動画をYouTubeにアップした。