火のある暮らし 2022/11/23
朝から雨。今日は勤労感謝の日で祭日。
世間は休みだが、ウチは関係なく仕事の日。
11月24日の明日は誕生日で46歳になる。
人生も半ばを過ぎた。ウカウカしてたら動けない年になってしまうな。
30歳が体力のピーク、40歳が脳のピークと言われるが、
それとは関係なく、45歳の今、体力と脳プラス経験値で脂がのっている感がある。
脳の能力も下がっていくがあとは経験でカバーしていこう。
さて、昨日、宍粟市のあるところで、火のある暮らしが始まった。
薪ストーブが設置されるまで暖房器具を使わず我慢してこられたので、
ようやく肩の荷が降りた気がする。
火のある暮らしは、スイッチポンの生活よりも確実に不便だが、
電気では絶対に得られない暖かさがある。
天板では煮炊き、火室では焼き物が楽しめ、
天板で作るカレーはジャガイモがホロホロになり、
火室で焼くお肉はストーブの熱が包み込むように焼くので、香ばしく最高に美味しい。
そう、薪ストーブは暖かいのはもちろんだが、何より食生活が豊かになる。
そして、火のゆらめきはF分の1の揺らぎと言われ、
心地よさなど快適な感覚を与えてくれ、人を心地よくしてくれる。
あと、何より、電気や化石燃料からの依存から解かれて、
自分で薪を調達すればエネルギーの自立は成立する。
今後、化石燃料や電気はどうなるかわからない、
あるにしても、どんどん高額になり搾取が進むだろう。
今こそ火のある暮らしにシフトチェンジして、エネルギーの自立を進めるべきだ。
さて、今日は薪ボイラーによる暖房利用の工事の打ち合わせへ。
年度末もあと数日。最後まで忙しそうだ。
では、今日も楽しい1日を。
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