1. HOME
  2. ブログ
  3. フランス仕込み 2024・11・20

フランス仕込み 2024・11・20

冬本番。とは言えないが、
朝晩はとても冷え込み、ストーブが欠かせなくなってきたここ宍粟市。
冷え込むと共に、薪ストーブの煙突掃除の依頼が相次ぐ。
うだつの上がる家も完成したので、

今は次にかかるお宅の準備をしながら、
今週は、今は公にはしていないが、薪ストーブの取り付けや煙突掃除を行っている。
今週の予定は、3人で一杯一杯の仕事量だ。

さて、そのぎゅうぎゅう詰めの仕事の合間を縫うように、
パンの試作を重ねている。

試作を重ねるたびに、クラストの香ばしさと、クラムのふっくら加減と、
パンの精度は確実に上がっている。

昨日は帰国後ダントツ一番と言って良いほどのパンが焼けた。
やはり、フランスでの修行の成果が出ていることを実感する。

SEIGLEクラスト
SEIGLEクラム



今、焼いている古代小麦は、ENGLAIN(一粒小麦)SEIGLE(ライ麦)だが、
今後は、AMIDONNIER(二粒小麦)の試作を焼いていく予定だ。
パンの種類としては、先述した古代小麦の3種類と、
あと、本場フランスで学んだ、ブリオッシュとフォカッチャをラインナップに入れ、
試作を重ねればリリースする予定だ。

いつ頃になるかはまだはっきり言えないが、
春までは数多くの試作を重ね、満を持してリリースしたい。
フランス仕込みの本場の古代小麦ぱんをお楽しみに!!

さて今日の私は煙突掃除を二軒。
二軒ともユーザー自身でメンテナンスして頂けるように、
煙突掃除をレクチャーする予定だ。

今日は天気の良い気持ちの良い気候になりそうだ。
今日も楽しんでいこう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事