囲炉裏作り 2024・12・3
会社としては新たな年度をスタートした。
と、同時に今年も残すところ1ヶ月。
早いもので、今年も一瞬で11ヶ月を消費してしまった。
さて、今年の仕上げでもある現場の工事が始まっている。
昨日は、大内正伸氏を迎え、囲炉裏の石積み工事をして頂いた。
大内氏とは今回の現場のお施主さんを通して知り合いになり、
何度か会う回数が増えるたび、コミュニケーションするうちに、
考えの共通点もあり、私の中でも数少ない、心が通じ合うことができる方の一人だ。
大内氏とは、夏の渡航時たまたまの偶然、同じ渡航時期と目的地が近いこともあり、
2日間バルセロナを共にした。
本当に偶然の出来事だったので、大内氏とは見えない縁で繋がっているように思う。
昨日は、朝イチから工事に取り掛かり。
まずは、サイズ感の確認と場所を設定。
軽く地面を掘り、大きな石から並べていく。
囲炉裏の施工を何度もされている大内氏の手慣れた手つきで工事は進んでいく。
石を内側に傾きをつけて、小さな石を挟みなら積み上げていく。
どんどんと工事は進む。
石を一段積んでは中に土を盛り、上へ上へと上がっていく。
床の大引きの下端まできたところで石をとめる。
積み上げられた石が綺麗だ。
見学にこられた方も参加し、上端に土を投げつけ、
一日中かかると思われた工事も早々に出来上がり、コテで慣らして完成を迎えた。
あとは、木工事で床を上げて框を回して仕上げていく。
まだ、ブロブで思いを書きたいところだが、現場に行くため時間がない。
今日は昨日の報告だけで今日のブログを締めたい。
では、今日も楽しんでいこう。
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