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四毒 2024・12・25

今日はクリスマス。いつもより暖かく感じるここ宍粟市。
子供の頃はなぜだかワクワク感はあったが、
今は全くそんな気分はなく、普通の日。

なぜ、皆、日本の行事はそっちのけなのに、
クリスマスやハロウィンなどの行事には熱心なんだろうか?

クリスマスの場合、宗教的なことよりも、経済が動くほうの価値を見出しているような気がする。
というのも、街はクリスマスケーキや、チキン、クリスマスプレゼントなどが溢れかえり、いろいろなものが動く。

我が家はクリスマスイベントなんてしないので、いつもの私の夕飯は味噌汁だけなので、
いつも通り質素な晩ごはんになる予定だった。

しかし、子供の子供会の行事の一環か、クリスマスプレゼントを子供が頂いた。
それも、少しの量ではなく、ホールのケーキ、ホールのピザ、チキン類、サンドウィッチ、オードブル。
金額にして安く見積もっても5000円はするだろう。

我が家は、普段ケミカルな食事は摂らないので、プレゼントの山を見て発狂しそうになった!

おそらく配った人は、我が家は真っ当な食生活をしていることを知らないんだろう。

普通にこれが配られるなんて、ここはどうかしていると思った。

というのも、

皆さんは、四毒というのをご存知だろうか?

それは、
1・小麦グルテン
2・油(植物油)
3・砂糖
4・牛乳
だ。
私が信仰している、吉野敏明さんという医師は四毒を絶対食べるなと言われる。

ちなみに、私はパンのグルテンは、現代の品種改良を重ねて作られたパン小麦のグルテンが悪いと思っていて、
嗜好品としてのパンをできるだけ安心して食べれるようにと、
現代小麦とはグルテンの質が違うグルテン量が圧倒的に少ない、食物繊維が多いパンを油も砂糖も使わず焼いているので、
自分なりには線引きをしているつもりだ。

よく悪いとされる添加物は、この四毒の下にランキングされている。

それほど四毒は悪い食べ物なので、いろいろな病気にはこの四毒を摂取したことで起因すことがほとんどだそうだ。

なので、先述した昨日頂いたプレゼントのショートケーキは、
スポンジには小麦粉のグルテンと砂糖と牛乳。
ホイップクリームには植物油と砂糖。
全てコンプリートしていて、ショートケーキはかなり危険な食べ物だ。
四毒を知ってから私は普段絶対に口にしなくなったものだ。

あと、悪い油で揚げられたであろう、フライドチキン。
油だけでも怖いのに、ゲージ飼いされた鶏は危険だ。なぜなら、身動きが取れないゲージで飼われた鳥は、
病気にかかりやすいので、大量の抗生剤を摂取しているので、抗生剤を食べているようなものだ。
鶏を食べるなら、平飼いか放し飼いの鳥を食べたい。
なので、相手からしたら好意のあるプレゼントでも、
色々と調べ丁寧に普段の暮らしをしている私から言わせれば殺意のあるプレゼントなのだ。


明後日、妻のお父さんが東京の病院から、姫路の日赤病院に転院する。
病名はリンパ腫だ。他の箇所にも癌があり、もう治らない。
もちろん、私は抗がん剤をしたところで治るとは思っていなくて、
治療をするとなると病院のカモになるだけなのと、
抗がん剤の副作用に苦しまれるのが可哀想だと判断し、治療を選択しなかった。

なぜ、お父さんが、まだ70歳もなってない、このご時世ではまだ若い方なのに、
このようになってしまったのか?
私は察しがついている。

お父さんは、ここに20年ほど独身で簡単に食事を済ませていた。
コンビニのパンやコンビニ弁当はもちろん、マクドナルド等々に至るまで食べ尽くしたと思う。
ここで述べたもの、全て、揚げ物なのだ。
四毒の中の油。
オリーブ油が良いとされているがもちろん良くない。
この中でも最もたちが悪いのがパーム油だ。
パーム油はヤシの実からできていて、大量生産向けののコンビニ弁当などに使われているそうだ。

お父さんは長年かけてこれらの食品を食べ続けることで、
油がリンパに回り、若くして、リンパ腫になったに違いないと、私は考えている。

身近に、そんな存在がいれば、本当に気をつけて日々を暮らさないといけないと心が引き締まる思いだ。

無知ほど怖いものはない。

普段から知恵を蓄えて、派手でもなく質素な生活で良いので、
健康的に楽しく暮らしたいものである。

では、今日も今日しかないこの日を楽しく過ごそう。

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