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波 2025・1・2

新年二日目。少し寒いが穏やかな朝を迎えた。
日中は暖かく、正月では珍しいような気候のここ宍粟市。

最近は業務のやることが多く、早くやらないとと、何かに追われいているような感覚でいる。
焦っても仕方ないので、開き直る自分と、心の根底では焦る自分がいる。

年末と1日は慌ただしく、3時4時に起きパンを焼く日が続いたが、
昨日は早く寝て、今朝は久々にゆっくりと5時半まで寝た。
頭はすっきりとし、やる気に満ち溢れている。

私は細やかな性格で、これまでストレスためやすい人間だった。
十数年前までは、疲れたらたくさんお酒を欲していた。お酒に逃げていた。

しかし、ある時期を境にあまり気にしない性格に自分から変えたような気がする。
今では人との付き合いのある時だけお酒を飲み、家呑みの晩酌は一切辞め、
食べ物も健康的だし、暴飲暴食はなく、とてもクリーンな生活をしている。
なので、心も体も健康に保たれている。

心を健康に保つ二つの要素は、大きく外的要因と内的要因に分けられるが、
外的要因といえばやはり人付き合いの要素が一番大きいと感じていて、
私の場合、人付き合いで線引きをしていて、嫌な人とつながらないと心に決めている。

去年、ヨーロッパで心を通わす事を学んだ私は、
今年からは「感謝」「礼節」のない、心ない人とはできるだけつながらないでおこうと思っていて、
そこである程度、線引きができるので、人との付き合い方がまあまあ簡単になる。
織田信長の時代なら私はあと2年の命。
私も人生の半分はとうに越したので付き合う人はきちんと選別し、無駄な時間を減らし、
人の気持ちがわかる心ある人間味のある人と時間を共に有意義な時間を過ごしたい気持ちでいっぱいだ。

このようにストレスの外的要因をできるだけ減らすことで、心を健康に保ちたいと考えている。
春からは一人になるが、一人は一人なりに交わる人の外的要因が減るので、
運気も変わりどのような世界になるか、若干の不安はあるがワクワクの方が大きくとても楽しみなのである。

あと、内的要因で言うと、やはり私は腸にフォーカスして生きている。
腸にフォーカスして生活を改善して以降、便と舌の状態はチェックしていて、
出口と入り口は気をつけて生活をしている。
腸を健全に保つのはやはり、腸内フローラにいかに餌をやるかである。
私は腸内フローラを育てるように食生活をしているが、
今のところ、人生で一番腸の調子が良く、腸が健康に保たれているので、それと並行し、
心も健康に保たれていて、そのおかげか、メンタルも強くなった気がする。

メンタルが強くなることで、今まで気にしていたことも、ある程度は気にしなくなったのかもしれない。

腸を健康に保つことは、体の健康に繋がり、心の健康にも繋がることが、
自分の生活を通して体感できることがここ数年で大きな気付きだった。

人生とは、さざなみもありおきな波もあり、
それぞれを上手くいなしながら切り抜けて行かなければならない。
腸を健全に保ち、柔軟な心で世の中の荒波をくぐり抜けたいものである。

では、今日も今日しかないさざなみ荒波を楽しみながら過ごそう。







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