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工事開始 2025・1・14

先日の寒波がどこかへ行き、日中は暖かなここ宍粟市。

建築工事は、囲炉裏の工事もひと段落し、今日から姫路市にてキッチンと事務室の改修工事が始まる。
改造といえど、結構な大きな工事で、3ヶ月くらいの工期で予定している。

内容は、簡単に言えば、キッチンの入れ替えと、先日仕入れた桐の木を壁と天井と壁に張っていく工事。
窓周りはアルミサッシが入っているので、木製建具に入れ替え、木製雨戸も入れる予定だ。

住職とは、以前に護摩業で使う護摩の木を納品させていただいた時からのご縁があり、
一旦、つながりは切れていたが、改修工事をするにあたり、HPから探して頂き、
お声掛け頂いたのである。

無垢の板に張り替えたり、アルミサッシから木製建具に交換したりと、
ケミカルな素材を使わす、アルミサッシも使わないと決めた、私にはタイムリーなぴったりの工事だった。

最初の打ち合わせが2024年の3月だったので、ほぼ一年越しの工事である。

その工事が、まさに今日から始まるのである。

いつもなら、西川大工に任せるのだが、色々と訳があり、そうもいかないので、
私も出来るだけ工事現場に参加して、二人がかりで工事を進めていく予定だ。
なので、今日から出来るだけ、パンのことや他のことは少しお休みして、
大工工事に注力できるようにしたいと考えている。

工事の状況は今後ブログにて紹介する予定だ。

さて、昨日は、注文のパンを焼いた。
工事が始まれば焼けないので、機能がギリギリのタイミングだった。
昨日焼いたパンは、ビーガンブリオッシュとフォカッチャと、リッチな本来のブリオッシュの三品。

ビーガンブリオッシュはまだ、試作段階だったが、昨日、ようやく発酵のタイミングを掴んだので、
安定的に焼けるだろう。

ビーガンブリオッシュ

あと、フランスで毎日作っていたフォカッチャも、修行中は毎日任されていて、毎日作っていたおかげで、
一回で完成度が高いフォカッチャが焼くことができた。

あと残すは、ブリオッシュだが、昨日はなかなか発酵が進まず、
焼くのが21時を回り、焼きおえたのが22時を回っていた。
まだ、ラッピングの仕事も残っていたので、写真を撮る時間がなかったが、
ブリオッシュもフランスの修行時代は毎日作ってし、発酵のタイミングも今回完璧に掴めたので、完成度は高い。

今感じるのは、フランスでの修行がとても役に立っていると感じていて、
フランスのパン屋さんには感謝でしかない。恩返しにフランスにまた行きたいな。

さてさて、そろそろ工事にいく準備をしないといけない。
今日のブログはこの辺で・・・


では、今日も今日しかない今日を楽しんでいこう。

元気な時は働いて、
定年後、時間が使えるようになれば、病気になっている、

幸せの価値。

高級志向の美食家が玄米ご飯に味噌汁とお漬物が出てきたら顔を歪めるかもしれないし、

健康志向の人が、脂の乗ったステーキが出てきたら、顔を歪めるかもしれない。

幸せは、人の物差しで図るものではなく、その人の心が決め

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