愛と感謝 2025・2・4

昨日は立春。
立春(りっしゅん)とは、二十四節気の一つで、冬が終わり春が始まる日を指す。
毎年2月3日または4日ごろにあたり、日本では特に「春の始まり」として意識される日。
そんな立春の昨日は、義父の火葬をしていただいた。
顔は青くなり、横たわる義父。
魂は抜け入れ物だけになった。魂は今どこにいるのだろう?
宇宙に帰ったのか?
義父の年齢は68。
魂の年齢からすれば68年は短い時間。
義父の魂はたったの68年だけ地球に遊びにきた。
辛いことも楽しいこともすべてひっくるめて体験をしにきた。
一通りやり終えたので、体を脱いで宇宙に帰ったのだと思う。
そう考えると、死というものは特に悲しいものではなく。
仕方ないな。と思える自分がいる。
そんな短い時間を遊びにきて、その中で出会える人というのはとても深い絶妙な縁があるのだと思える。
義父とも何らかの深いご縁があり68年の人生のひと時をほんの少しだけご一緒でき、火葬まで立ち会えた。
宇宙に帰り楽しく過ごして欲しい。
さて、人生を進むうちに、好きな人、嫌いな人、色々といるが、
実は、それは他人が作り出したものではなく、
自分が作り出した現実なのかもしれない。
そうだとすれば、自分の心一つで目の前の世界は変わっていく。
辛いと思えば辛いだろうし、悲しいと思えば悲しい。
嫌いだと思えば嫌いだろうし。好きだと思えば好きなのだ。
そんな、数えきれないほどの時間がある宇宙のひと時を使って、地球に遊びにきて、
宇宙の時間の中では短い数十年の時間の中で絶妙なご縁で巡り会えている周りの人達。
上手く文字化できないが、そう思うと、人とのご縁は無碍にできない気持ちになる。
有難いご縁。関わっていく人達には、愛と感謝を持って接していきたいと、
義父の死で、また再確認できた一日だった。
さて、建築現場では桐の天井を張っている。

今日も工事を進めながら、私は、CADで図面を作る日。
週末は、時間制限ができたので思ったようなパンが焼けず、残念な日曜日だった。
その失敗の修正をすべく、今日は隙間時間でルバン種を作り直そう。
では今日も今日しかない今日を楽しんでいこう。
この記事へのコメントはありません。