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選挙戦 2025・2・7

安定の早起きで、朝から注文を受けているビーガンブリオッシュとEngrainのパンを仕込む。

先日から、Engrainの仕入れ先を変え、パンを焼いたが、これまでの一緒の方法ではうまく焼けなくなった。
やはり産地で性質が全然違うようだ。

先日から、その種類の小麦粉に苦戦して、何度も駄作を繰り返している。
昨日もためし焼をしたが、納得がいくようなパンが焼けず、自家消費に回した。
今日も朝からリトライし、完成系を目指す。もう少し微調整が必要だ。
おそらく今日のやり方でうまくいくと感じている。

パンは簡単そうでなかなか奥が深い。

そう考えると、建築は大体のことを覚えるのには10年はかかる。
奥が深すぎるが、覚えてしまえば応用の連続で、頭をたくさん使う。
大工は馬鹿ではできない職業だ。

一方のパンはというと、覚えるのに10年はかからないが、
当日の湿度や温度、粉のコンディション。粉の性質を見極めるのに、勘が必要だ。
あとは繰り返しやり重ねて、経験を重ねていけば、経験が勘になっていく。

パン屋を馬鹿ににするやつがたまに居るが、やってみるとわかったが、
なかなか簡単にはいかず、奥深い職業である。

建築とパン、それぞれ奥深さは異なり、うまくいかないことをどうやって攻略していくのが楽しいのかもしれない。

あとは、技術的にうまくいくようになっても、販売ができないと話にならない。

今の所、ブリオッシュとビーガンブリオッシュを頭に立てて、販売する動きをしているが、
おいしいので思った通り、評判がよく時間を重ねるたびに、ファンが増えるだろうと思っている。
春までにできるだけ多くの方に食べて頂き、四月からのオープンに備えたいものである。

さて、四月といえば、宍粟市は市長選と市議会議員選挙が行われる。
先日、市議会議員の立候補者の「緒方かな」さんの看板を立てさせて頂くこととなった。

緒方さんは、地元宍粟市一宮町出身で、これまで宍粟市のブランドアンバサダーを務め上げたりして、
宍粟市を盛り上げようとする一人だ。
彼女曰く、宍粟市をもっと盛り上げ、住み良い宍粟市にしたいとのこと。
市長の候補者である、大畑氏。
市議会議員の候補者の緒方氏。
お二人とも頑張っていただき、特色を活かした宍粟市を作り直して欲しい。

では、今からEngrainのリベンジマッチといこうか。

では今日も今日しかない今日を楽しくいこう。


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