1. HOME
  2. ブログ
  3. 大豆播種 2023/6/27

大豆播種 2023/6/27

例年よりも涼しく感じる梅雨も中盤を迎えたが、
雨が少し少なく感じる。
これからの天気予報を見ると、傘マーク続きで梅雨らしい気候になってきた。

さて、話は変わるが、世の中の情勢はというと、円もどんどん価値がなくなり、
世界に置いていかれてる状況だ。
そして、電気代・燃料費さらには来年から始まるインボイス。
少しづつ締め付けを強くして搾り取られていく。
まだまだ今後この締め付けはきつくなるだろう。

しかし日本人の大半は今の危機的な状況に気がついていなく、
マトリックスのように、作られた現実の中を生きている。
まあ、何も気が付かずマトリックスの世界を生き続けるのもある種、幸せかもしれない。

しかし私は、そうはなりたくない。
しっかりと日本や世界の情勢を掴み、
今後に来るであろう出来事に対応できるように、
今のうちに、できるだけ地域内で食やエネルギーを時給できるような流れを作りながら、
田舎で楽しく暮らしていこうと考えている。

そのうちの一つの行動が、大豆だ。
少し前までの私の食生活の中で半分を占めているであろう大豆。
納豆・豆腐・味噌と、
色々な食材に形を変えることができる大豆は万能選手だ。

梅雨も中盤と言うことで、そろそろ大豆の播種の時期だ。
知人に聞くと、遅いのではないかと言われたが、
去年の畦豆はちょうどこの時期だったから大丈夫だと思う。 

さて、今年は去年まで無農薬の米を作っていた、5.9畝の田んぼと、
今年、新たに借りた3.8畝の田んぼに大豆を植える。

5.9畝の田んぼには、地元から近い佐用町名産の「もち大豆」
味噌作りには最適な品種なようだ。
あと、3.8畝の田んぼには、去年畦豆で栽培して、しかに八割九割を食べられ、
生き残った貴重な「フクユタカ」を播種する。


今年が初の田んぼでの大豆の播種。
二日にわたって播種したが、
一日目は、3.8畝の田んぼに一人作業で、一人作業で播種が完了。
二日目はワークショップ的に行い、2名の参加者の方と一緒に播種をした。

初の播種なので、正しい撒き方がわからずだが、
畝幅1m間隔で、455mmピッチで2粒撒きと、225mmピッチ一粒撒きの2パターンで、
どちらの生育が良いのか実験的に播種を行った。

昨日は恵の雨で、豆が芽吹くのにはもってこいの雨で、
今後の生育がとても楽しみだ。

さて、今日は新たなボイラー工事の見積もりや、
イタリヤ在住の日本人のお客様を迎える。
なぜだか、最近国際色が多くなってきた。

さて、今日も忙しくなりそうだ。楽しくいこう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事