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少食のススメ 2023/7/7

今日は七夕。
天候はコロコロと変わり安定しない。

アイキャッチ画像は、
3月23日に行った、フランスリヨンのノートルダム大聖堂。
(本文とは全く関係がない)

さて、健康を意識する生活を始めると同時に、
中年特有のだらしないお腹になるのが嫌だったので、
健康とダイエットを同時に行えるような、
腸が喜ぶ食事や食生活を日々実行している。

一日三食、二食、一食と人によって一日に食べる回数は違い、
何食が良いということは決まっていない。
なぜなら、人によって個人差があるからだ。

私の場合、3年ほど前から二食に、
今年の1月18日から一食生活に切り替えた。
これはあくまでも実験程度にはじめた。
最初は、頑なに一食を守っていたが、
最近は考え方を少し変え、体が欲した時に食べるようにしている。

食事時間と言えば、朝の7時、昼12時、夜18時とかの概念にとらわれず、
自分が食べたいと思った時に食べるようにしている。
言わば、野生的になったという事だ。

最近は、日々いろいろだが、一食の日が多い。
体重は毎朝、着替え時に測るのだが、
例えば、滅多にないのだが、お昼に外食をした次の日はやはり体重が増加している。

今日の体重は52kg。ちなみに、10年ほど前の離婚後の体重は68kgあった。
この頃の食生活と生活習慣は最悪で、それが体重に表れていた気がする。

さて、グラフを見ると、最近は右肩下りの日が続いていたが、
7月6日にお客さんとお昼の外食をしたので増加している。
やはり、食べた量と動く量で日々の体重の増減がまるで違う。

体重が増えるということは供給が多い。
減るということは、需要の方が多く供給が少ない。
代謝も人によっていろいろなので、
体重で需要と供給のバランスを考えた場合、私の場合は一食では200gほど日に日に減っていくので、
一食では少ないのだろう。
なので、自分自身の実験によって、
何食が良いというのは人によってはバラバラなんだろうという結論に行き着いた。
ちなみに、最高体重が57kgの時は、ヨーロッパから帰国した次に日の計測。
あちらで、パンやチーズ、ハムなどを食べすぎた結果が正直に出ている。

あと、次のグラフは体脂肪率だ。

以前から、体脂肪率が10%切ることを密かな目標にしていたのだが、
数日前から切るようになった。
で、10%切ってどうだったのかというと、
数字が変わっただけで何の変化もない。
10%切ることは特に良い事ではなく、むしろ健康被害が出るようだ。
体重を減らしすぎるのも良くないかもしれない。

自分の人体実験からわかったことは、
・肥満は良くない。
・腹は減っても簡単に我慢できる。
・体重の増減は自由自在。
・痩せた方が自分に自信が出て、立ち振る舞いが良くなる。
・痩せたら少しパワーが減る。
・少食は食費が浮く。
・免疫力が上がり病気はしない(ここ10年以上風邪はひいたことがない。)

食生活は健康や生活コスト、時間やゴミなどを考えた場合、
圧倒的に少食の方が良いと言う結論に達した。
しかし、まだ今後気がつくことが出てくるであろうから、
私の体を利用した人体実験はまだまだ続くのである。

では今日も楽しく暮らそう。



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