自由と不自由 2023/8/1
ヨーロッパの輸入相手の会社の担当者が
20日以上あるバカンスから帰ってきた。
輸入相手の国はとにかく休みが多い。
自由な国の印象がある。
日本に閉じ籠もっていたら、他の国々がどんな状態なのかわからないが、
こうして、直に繋がってみると、見えないものも見えてくる。
これまでは何とも思わなかったが、
日本人はとにかく休みが少ない。
しかし、休んでばかりいたら生活が成り立たない。
どんどん増える税金。
10月からはインボイスも始まる。
戦後から高度成長期を経て、肥え太らされた日本。
これまで、幻想を見せられ続けてきたが、
これから搾り取る時代がやってきたようだ。
そう思ってない方が大半だろうが、
私は自由な奴隷時代に入ったと思っている。
いや、すでに戦後から計算どうりに来ているのだと思う。
一生懸命働いたお金が、税金や電気代、燃料代にて搾り取られ、
きちんとしたことに使われるなら納得がいくが、
どこやらの国や支配者層に対する上納金として吸い取られていく。
本当に不自由な国だとつくづく実感する。
さて、これからどうなるのか?
今のところ、大きな勢力に立ち向かえる術はない。
都会で全てのものに依存した生活では、締め付けがキツくなれば融通が効かず、
田舎で身の回りのものはできるだけ自給して、楽しく和気あいあいと暮らすことが、
突破口になるように感じている。
さて、現場や現場の加工。あとの事務処理、
薪ストーブや薪ボイラーの事、とめどなく忙しい日々が続く。
現場に出ることはあまりしないようにしていたが、
近い将来、一人だけになる事を見据え、現場に出るモードに切り替えたが、
こんなに忙しければ、やりたいことがまともに出来ないので、
今回請けている大工仕事が終われば、一人でもこなせるような仕事量に変えていく予定で、
来年度はあまり仕事は請け負わず、もう少し余裕を持っていきたい。
さて、今日から金曜日までは現場の作業の予定。
暑くなりそうだが現場を楽しみながら一日を暮らそう。
皆さん、良い一日を!
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