摘心　2023/7/23

昨日は朝から、お寺の所有の土地の草刈り。
我が家の宗派は真言宗だが、私は全く宗教には興味はなく、
自分が困っても、何かにすがりつこうとも思っていなくて、
つまり、自分の心次第で安定はするものと考えている。

先祖代々真言宗なだけで、その流れで一応檀家となっている。
なので宗教はどっちでも良い。

ただ、真言宗の開祖である、弘法大師空海さんのことは興味深く、
なんでもこなせた弘法大師さんは今で言うスーパースターで、
歴史上の人物でも一番と言って良いほどすごい偉業を成し遂げている。

弘法大師さんゆかりの地、京都は東寺の五重塔はすごい建築だし、
講堂にある立体曼荼羅はとても圧巻で圧倒される。
その中にある帝釈天はイケメンだ。

あと、高野山の奥の院は空気感が凛としていてあの空気も好きだ。

これは以前一度読んでいた本だが、最近もう一度読み返している。
とても面白いのでおすすめだ。

さて、今日は農業の日。
前回、摘心時期を誤っていたが、調べ直したところ、
5葉になったときが摘心が良いと言うことで、
5葉になった今日、摘心を行う。

摘心とは、
植物の成長点を摘み取ることで、摘心を行うと、植物の成長点が刺激され、側芽が成長する。
側芽が成長することで、植物はより密に茂り、花や果実を多くつけることができるそうだ。

摘心には、以下のようなメリットがある。

• 植物の密度を高める
• 花や果実を多くつける
• 病害虫の発生を抑える
• 植物の形を整える

摘心は、植物をより美しく、健康に育てるためには欠かせない作業だそうだ。

あとはこのマシンで土よせ作業も行う。

暑い一日になりそうだが、今日も楽しく暮らそう。