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御縁 2025・6・10

麦畑のスペルト小麦も穂が実り、もうすぐ刈り取りのシーズンを迎える。

久々のブログ更新。
時が過ぎるのは早いもので、もう6月10日。

私が最後に携わった建築工事が4月20日ごろだったので、あれからすでに1ヶ月半が経った。
最近は田植えをしたり、パン屋のオープンに向けて店舗のカウンターや棚を作ったりと、慌ただしくも充実した日々を送っている。

4月に竣工した建築工事を最後に、建築の仕事は引き受けていない。


先日も、二件の依頼をお断りした。
せっかく私を頼ってくださったのに申し訳ないが、今はパン屋の準備を急がねばならないし、なにより、建築に情熱を注ぐ気力がもう私の中にない。

代わりがいるのであれば、別の方にお願いしてもらうようお伝えした。

最近、よく思うのは「御縁」のことだ。
これまでのご縁が自然と離れていくこともあれば、これから新しく始まるご縁もある。
建築を離れてからというもの、出会いと別れの両方が頻繁にやってきた。
新しく付き合いが始まる方には、ある共通点があるように思う。

  • 心がある人
  • 人間味がある人
  • 相手の気持ちを考えられる人
  • 調和を大切にする人
  • 目が澄んでいる人

そうした方々を、自分が自然と引き寄せているように感じる。
言葉を交わすだけでなく、心と心で通い合える相手。
直感的に「この人とは心から付き合える」と思える御縁は、自分の人生をより良くしてくれる。
だからこそ、思いやりと調和を大切にできる人たちと、互いにない部分を補い合いながら、良い人間関係を築いていきたいと思う。


一方で、離れていったご縁の中で、もっとも大きな出来事は、
やはり、4年間を共に過ごした男との別れだ。
彼には私の全てを注いできたつもりで、想いも深かった。
しかし、関係はあっけなく終わりを迎えた。

もう彼と再び会うことはないだろう。
生きる世界が違い、御縁がなかったのだと思う。
寂しさはあるが、ここ数年の悩みの根源から離れたことで、心は大きく軽くなった。

さて、お店造りが始まった。
それでもやはり、大工作業は楽しくて夢中になれる。
今回は借家なので、凝った造作は控えているが、杉材を中心に、カウンターや棚をこしらえている。

飲食スペースには杉でテーブルも作る予定だ。
Instagramなどでも近況は載せていこうと考えている。

今日という日は、今日しかない。
そんな一日を楽しんで、丁寧に暮らしていこうと思う。

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