迎合 2022/11/9
迎合とは、「自分の考えを曲げてでも、他人に気に入られるよう調子を合わせる」という意味.
人に合わせるのはストレスが溜まる。自分の信じた道を進みたい。
石場建てをする理由は、他の工務店と差別化する為や、
優越感を感じるために伝統構法や石場建ての家をしているのではない。
ではなぜやってるのか?
純粋に木を組み立てたり、木を自分の思うがままに操れるのが楽しい。
そして、地震に強く、安心して住める強い家を建てたい。
墨付けや刻みに関しては、頭に描いたものを数ヶ月間かけて墨を付けし刻む、
ウチは他所の工務店と違い、差し合わせはしないので、本番一発勝負だ。
なので、その期間は毎日気が抜けない。
墨付けで一番怖いのは間違いだ。そう、それは自分との戦い。
当日を迎えるまでは、夢にまで出てくるので、相当自分を追い込みながら仕事をする。
そして、長い時間苦労をして、本番当日うまく建ち上がれば、なんとも言えない気分だ。
こんな職業は他になかなか見当たらず、
生きるか死ぬかのようなギリギリの断崖絶壁を進んでる感覚を味わえる。
墨付け刻みはプレッシャーとの戦い。
ギリギリだからこそ面白い。
さて、今日は最近のヘビーローテーション
PUNPEE
テンポよいリズム感と上手いラップ。気分が上がる。
have a nice day
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