元旦　2023/1/1

また新たな一年が始まった。
特に特別感はなく普通の一日。
空も特別感はなく雲は流れる。

少し特別だったのは、昨日の夕方からお客さん宅にお呼ばれして、
お客さんとお酒を飲みながら2022年を終え、2023年を迎えた。
元旦は恒例の母親と一緒に氏神神社と墓参りを済ませ、その後は通常の日。

さて、昨日は工場に荷物を置きにいくついでに、
土間全体の掃き掃除をした。
これまで、若い人も居たりで私が掃き掃除をすることがなく久々だった。

工場の土間は端から端まで50mくらいあり長い。
モモの本にもあったように、一度に工場全部の膨大な量を考えるとやりきれない。
目の前の一歩、目の前のひと掃き、そしてひと掃き、さらにひと掃き。
今のひと掃きひと掃きを考え、進むと、掃き掃除はいつの間にか終わっている。

私はこれをいつもの生活を置き換えている。
人生は掃き掃除と同じで、今後起こるか起こらないかの事を不安に感じていても仕方ない。
まさに、今、起こる事を大事に丁寧に進んでいけば道は拓けるのではないだろうか。
人生、一足飛びは難しい。
今現在を大事に、想いを同じくする身の回り人を大事に今年も着実に歩みを進めたい。

1月1日から楽しく朗らかに進んでいこう。