味噌作り 2023/1/16
![](https://troisarchitecture.jp/wp-content/uploads/2023/01/C968C1CD-19F2-425E-8F41-E3CB14022B1B.jpeg)
全然寒くないここ宍粟市だが、月末からは冷え込み雪マークがついている。
まだ、ここ数日は暖かいみたいだ。
味噌づくり一日目。
我が家では、一度に全部仕込むのは大変なので、二回か三回に分けて仕込む。
まずは、大豆を煮込み、麹と塩を混ぜ合わせる。
今回の味噌は麹が多めの甘めに仕上げる設定だ。
![](https://troisarchitecture.jp/wp-content/uploads/2023/01/D77426A2-4BD1-4459-B1E8-6C30F6844B4B-768x1024.jpeg)
大豆1000gに対して、麹を2200g、塩700gの設定をして、
今回は20kgを超える味噌を作る。
おそらく、20kgの味噌は一年では食べきれないので、
年々少しづつ残していくことで、2年ものとか3年ものを作る予定。
昨日は2000gの大豆を使い、10kg分の味噌を作る。
ミンサーで大豆を潰し。
![](https://troisarchitecture.jp/wp-content/uploads/2023/01/C4A96A82-6105-4E94-8CF0-CE57EBD99C67-768x1024.jpeg)
![](https://troisarchitecture.jp/wp-content/uploads/2023/01/5A570814-EA34-4C6E-90B8-D7F742207754-1024x768.jpeg)
混ぜ合わせる。
この時に大豆の煮汁を捨てずに置いておき、硬いようなら煮汁を混ぜ柔らかくする。
固すぎると発酵途中で割れが発生し、その割れにカビが入ってしまうのを防ぐために、
指がズボッと入るくらいの柔らかさにしておく。
そして、久松の甕に詰め込んでいく。
詰め込めば蓋をしておもりを置くのだが、
重すぎても軽すぎてもいけない。
味噌の重量の二割程度おもりをする。
最低でも1年間発酵させ仕上がりを待つのだが、
やはり、家の空気で発酵具合が大きく違うようだ。
私の家は土壁と木の自然素材でしか作ってないので、家の空気は発酵環境。
微生物が生き生き暮らすイメージだ。
発酵環境の家は、味噌にも良く、人の体にも良い。
今回の味噌作りは、豆や麹を分量を変えてどれが一番最適か実験的な味噌作り。
発酵した一年後が楽しみだ。
では今日も楽しみながら暮らそう。
この記事へのコメントはありません。