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薪ボイラーによるセントラルヒーティング 6/28

昨日は梅雨らしい気候で蒸し暑く安定しない空。
今日からも数日雨のようだ。

今日は一粒万倍日。
一粒万倍日とは、一粒の種が万倍に増える日とされ、
古来から事始めに用いられる。特に商売始め、開店などに吉日とされる。
反面、増えて多くなる意味から、人から物を借りたり借金をするのは不向きな日だそうだ。

恵みの雨で、大豆もスクスク育ってほしい。

さて、ヨーロッパのボイラーメーカーとのメールでのやり取りは続く。
4月3日に帰国して、それから、相手の営業日には毎日のメールでやり取りし、
数えてはないが、400回くらいのメールは楽にしている。
本来なら、ヨーロッパで講習を受けないといけないのだが、
メールを通して教えて頂いたことがたくさんあり、
ボイラーに関することが、ヨーロッパに渡る前よりも、数段理解が進んだ。

やはり、感じるのは、日本は薪ボイラーやセントラルヒーティングに関しては、
圧倒的に遅れていて、文化の違いを感じる。
日本は昔から小さく暖をとる生活をしているので、
ヨーロッパのように、大きく暖をとる暮らしとは真逆だ。

現在お聞きしている見積もりが通れば、今回のコンテナの便は一瞬で売り切れることになる。
そうすると、次回はもう一回り大きいコンテナを入れ販売を進めたい。

今回、輸入するボイラーは日本風のシステムを組み温水を回そうとしていて、
数件の施工をし、もう一度輸入し、経験値を増やしたら、
もう一度ヨーロッパに渡り、本場の施工も勉強しに行こうと考えている。

日本にはまだまだ普及していないセントラルヒーティング。
施工方法やできるだけ低価格で導入できる価格設定で、
暖かく幸せに暮らせる家庭を増やせていけたらと考えている。

さて今日も、たくさんのやることが待ち構えている。
今日も楽しくいこう。



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